振り返りの対話(リフレクシヴな対話)2020

☆ 今の取り組んでいる領域で働きたいと思った時のことを思い出してください。この領域で働くという行動の背景にあった意図、希望、価値観、世界に望んでいたこと、あるいは、望んでいたコミュニティのあり方について、できる範囲でよいので教えてください。

  • そのとき、あなたの意図はいったい何でしたか?
  • そこからどんなことが生じると期待していましたか?
  • それはあなたが大事にしていることについて、何を語っているでしょうか?
  • そのようなことは、あなたのどのような価値観から来ているのでしょうか?
  • どのような世界、またはコミュニティが生まれることを望んでいるのでしょうか?

☆ そのことを今語ってみて、それは、あなたにとって、どのような意味や意義があるものだと思うでしょうか?

☆ そのことは、過去のどのような経験と結びついていると思いますか? それはどのようなことなのか、大丈夫な範囲で少し教えてもらえないでしょうか?

☆ 今の取り組んでいる領域で働きたいと思った時のこと、そして今語ってくれた過去の体験は、あなたが大切にしていることについて何を物語っているでしょうか?

☆ このようなことを語ってみて、あなたは、今後どのような場所に、あるいはどのような方向性に誘われていると感じますか? (場所は、行動、考え方、取り組み、人との関わりなど…)

(インタビューを受けた人が、インタビューをした人に対して尋ねる)

○ わたしの語りは、あなたの心の琴線(きんせん)にどのように触れたのでしょうか? (注:「琴線」とは、「感じやすい心情。心の奥に秘められた、感動し共鳴する心情」のこと)

○ 質問をしてみて、このような話を聞くことができたのは、あなたの今後の臨床活動、または人との特別な場面での関わりにおいて、あなたをどのような場所に誘ってくれていると思いますか?

(またインタビューする人が質問する)

○ あなたの語りが、わたしの心の琴線に触れたことを聞いて、あなたにどのような影響があったのでしょうか?

○ このように、一連の質問に答える形であなた自身のことを語ることは、あなたにとってどのようなことだったのでしょうか?

ナラティヴ実践協働研究センター
国重浩一

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