令和元年度 新潟県若者自立支援ネットワーク化推進事業
主催: 新潟県/新潟地域若者サポートステーション&下越地域若者サポートステーション
「若者の声を紡ごう ~ナラティヴ・セラピーの会話術~」
無料セミナー
どなたでも参加できます!
2019年11月29日(金)
10:00(9:30開場)~16:30
【会場】 新潟県立生涯学習推進センター
(新潟県立図書館複合施設2階)
新潟県新潟市中央区女池南3-1-2
【対象】 若者自立支援に携わっている支援機関の方,
若者自立支援に関心のある一般の方
【定員】 80名(申込み先着順)
【内容】 ナラティヴ・セラピーについて,基礎的なところから学びを深めます。また国重先生のカウンセリング場面をモデル・ケースで見せて頂いたあと,みなさんでロール・プレイを行います(「ロール・モデル・プレイ」)。若者の声を聴き,ともに会話を紡いでいくことを実際的に体験しましょう。
【参加申込】 新潟地域若者サポートステーション
TEL 025-255-0099 / FAX 025-255-0102
(お名前・ご所属・ご住所・お電話番号を電話かFAXにてお知らせください。裏面の申込用紙をご利用ください)
【締切】 11月22日(金)17時まで
【講師紹介】 国重浩一(くにしげこういち)
1964年,東京都墨田区生まれ。ニュージーランド,ワイカト大学カウンセリング大学院修了。日本臨床心理士,ニュージーランド•カウンセラー協会員。鹿児島県スクールカウンセラー,東日本大震災時の宮城県緊急派遣力ウンセラーなどを経て,2013年からニュージーランドに在住。
同年に移民や難民に対する心理援助を提供するための現地NPO法人ダイバーシティ•カウンセリング・ニュージーランドを立ち上げる。2019年には東京に一般社団法人ナラティヴ実践協働研究センターの立ち上げに参加する。
1999年にワイカト大学に入学し,ナラティヴ,セラピーの専門訓練を受ける。このアプローチの有効性を自身の心理臨床場面で大いに実感しているため,ナラティヴ・セラピー関係の著作およぴ翻訳,そして自らのワークショップや研修を通じて,その振興および実践者育成に取り組む。また,ニュージ一ランドでナラティヴ・セラピー関係のワークショップも開催している。
著書に「ナラティヴ・セラピーの会話術」(金子書房),「震災被災地で心理援助職に何ができるのか?」(編著, ratik),「どもる子どもとの対話」(共著,金子書房)。訳書にモンクほか編
「ナラティヴ・アプローチの理論から実践まで」,ウィンズレイドとモンク著「ナラティヴ・メデイエーション」, ホーキンズとショエット著「心理援助職のためのスーパービジョン」(ともに共訳,北大路書房)など。