新しい語りを紡ぎ出す『ナラティヴ・セラピーの会話術』(はじめの一歩)
【日 時】 2019年12月1日(日) 10時~17時
【場 所】 塩尻市市民交流センター えんぱーく 401AB
長野県塩尻市大門一番町12番2号
【講 師】 国重 浩一 (くにしげ こういち)
【受講料】 10,000円
【定 員】 30名 (先着順)
【内 容】 ナラティヴ・セラピーの概要
ナラティヴ・セラピーの会話とは
デモンストレーション、ワーク
申込先: https://peatix.com/event/1337638/view
【講師紹介】
ニュージーランド、ハミルトン市在住。
NZ現地、NPO法人ダイバーシティ・カウンセリングNZを2013年に有志と共に立ち上げ、移民や元難民に対する心理支援を提供。
2019年には、東京に一般社団法人ナラティヴ実践協働研究センターを有志と共に立ち上げる。
著書に、「ナラティヴ・セラピーの会話術」「震災被災地で心理援助職に何ができるのか」「どもる子どもとの対話」、その他翻訳書をいくつか。「ナラティヴ・セラピーのダイアログ(仮題)」を北大路書房から近刊(2020年始め)予定。
【講座紹介】
ナラティヴ・セラピーの会話術とは、来談者とカウンセラーのやりとりを通じて、今まで埋もれていたストーリーに光を当て、新しい語りを紡ぎ出すものです。それは、専門家が押しつけるようなものでもありませんが、単に来談者が自分で見つけるのを辛抱強く待つだけのものでもありません。それは、相手に今までとは異なった視点から語ることができるような問いかけをすることによって、成し遂げるものなのです。
いろいろなアプローチについて聞く機会があると思いますが、そのデモンストレーションを通じて触れる機会はあまりないと思います。
人の語りを単に聞くということだけでなく、より豊かに語れるようになることについて興味を持つのであれば是非ともお越しください。