北米を拠点とするNarrative Therapy Initiative(NTI)が、世界中に点在しているナラティヴ・セラピーに取り組んでいる実践家に声をかけて、Covid-19の影響下の中でストーリーを24時間語り継いでいくという企画をしました。この企画をStorython(ストーリーソン:ストーリー+マラソン)と名付けました。
NTIに所属し、ワイカト大学にも滞在したことがあるスティーヴ(Stephen Gaddis)は、ワイカト大学でナラティヴ・セラピーを教えているエルマリー(Elmarie Kotze)にストーリーソンへの参加を声かけてくれました。そしてワイカト大学からのつながりで、日本や中国のカウンセラーが参加することになったのです。
2020年5月22日から23日かけて、ストーリーソンがされました。NZ組は1番手で、私たち日本組が2番手ででした。
その動画がYouTubeで公開されたのでシェアします。各国ごとに、それぞれ分かれていますので、再生も分かりやすくなっています。ライブを逃した方は是非とも見てみてください。
日本組として、ナラティヴ実践協働研究センターの横山克貴、バーナード紫、国重浩一が参加しました。また、エルマリーとスティーヴがファシリテーターをしてくれました。